亀仙人の弟子は2人。
孫悟空とクリリン。
これが初の弟子なのか。確かそうだ。
後にヤムチャも弟子となるが、
天津飯(てんしんはん)・餃子(ちゃおず)は微妙。
それはさておき、亀仙流の修行は悟空とクリリンで始まった。
修行ははじめこそ結構むちゃくちゃだったが後半まともになる。
◆ギャルを連れてくる
◆亀の甲羅を常に背負う
◆山の中に投げ込んだ石を取って来い
◆大岩を動かせ(どうせ出来ないだろうというニュアンス)
ざっとこんな感じで前半はやる気が無い。
しかし大岩を動かしたあたりから内容に変化が出始める。
そこそこ普通に修行が始まる。
よく動き・よく学び・よく眠る(だったかな?)
と言うようなことをいい、あまりにも無茶な内容ではなくなる(ように見える)
結局拳法はぜんぜん習わないが、一通りの礼儀を教えたり、
勉強をしたり(読んでる本の内容はエロ記事だけど・・・)
昼寝をしたりする。
そしてある日「天下一武道会」に出ることにしたと言われるのだ。
ええー、でも何にも習ってないのに、
と言うと,もう既に教えてある(あーありがち)
で、亀の甲羅を取ると、すんごいパワーが身についてる。
ま、この辺の件はちょっとわかりやすいので、あんまり面白くない。
ありがちなネタだしね。
しかしこの後が結構印象的で、
初めて読んだのは小学生だったと思うのだが、覚えている。
天下一武道会に出場にあたって、
亀仙人は2人のためにきっちりと「余所行きのスーツ」を用意してくれているのである。
飛行機代も亀仙人もちか。
到着すれば、今度は胴衣もこしらえてある。
この胴衣に2人は痛く感動する。
なんかこの辺がほほえましくて結構好きなのだ。
きちんと服を着せたのは
「社会に出れば最低限の礼儀をわきまえねばならない」
という亀仙人の考えがあってのことなのだが、
どうしてどうして、行き届いている。
何より2人の弟子のことを大事に思っていなければ出来ないことだと思うのだ。
後の武道会でも、亀仙人の元を離れているにもかかわらず、
胴衣を自分で用意してくる。
それに対しても「アレは、わしに対する思いやりでやってくれている」と謙虚だ。
なんとなく「亀仙会社」の「社員」のようだ。
しかもそうなったからには、きっちりと責任を果たすと言う亀仙人の姿勢が見え隠れする。
今の時代「社員を大事にする」ことを「損」だと思っている経営者が増えていないだろうか。
そこには、駒としての意識しかなく、当然「歩」にとっても「大将」も、
単なる駒と言う意識ではなかろうか。
これは本当に仕方ないことなのか。
結局滅びることをよし、と考えているのならそれでも良いが、
そうでないのなら考え直すべき時がきているのではないだろうか?
カテゴリ「考察です」の記事一覧
- 【亀仙人の修行】〜亀仙流と言う会社〜2006/03/22
- 【ドラゴンボールは相当シュール?】〜鳥..2006/03/11
2006年03月22日
2006年03月11日
【ドラゴンボールは相当シュール?】〜鳥山明の流儀・ブルマの役割〜
ドラゴンボールは相当なシュール漫画として始まりました。
Dr.スランプアラレちゃんで相当有名になっていた鳥山明氏の新作ですから、
かなり注目されていました。
主人公の名前もすでに広報されていました。
な〜んだ「西遊記」のパロディか・・・とほとんど思っていました。
本当によく期待を裏切ってくれたなと思います。
終盤でこそドラゴンボールは
「地球を救え!!」
みたいな戦闘アニメになってしまっていましたが、はじめはぜんぜん違いました。
鳥山明のオハコともいえるシュールな始まり方です。
西遊記ですから、三蔵法師が出てくるのかと思っていたら結局出てきませんでした(笑
三蔵法師の換わりに出てきたのが
【ブルマ】
です!
ブルマって、、、って皆さん思いましたよね?
鳥山さんはこのように独特な名前を付けるんですよね。
そう、ちょっと変だな、って言う名前なんですが、あじがあるんです。
で、孫悟空とブルマが出会うんですが、出会いなんていうもんじゃないです(笑
1.ブルマは「孫悟空を車で轢いて」しまう
ええ〜〜〜。
現実世界だったら大変です。
ええ、まずは警察、救急車、そして保険屋に連絡しなくては(汗
しかし孫悟空は傷ひとつ負いません。そこらへんはアラレちゃんで培われたシュールさですね。
2.孫悟空は頭に来て「車を持ち上げて投げ」てしまう。
ががーーん。
器物破損です。
今日び、10円で傷をつけられただけで賠償問題になりかねません。
駐車場のタイヤがパンクさせられる愉快犯のニュースもあったりします。
3.驚いたブルマは「拳銃で撃ち殺そうとする」
よく考えたら、恐ろしいですよねw。
そして、玉は命中しています。
この時点で
「ブルマは殺人犯」
になってしまっています。
孫悟空は死なないですけど、一般人だったら間違いなく死亡です。
車で引いた上に銃殺・・・
とてつもなく凄惨な事件です(泣
しかし、このあとものすごい展開を見せます。
4.「お前女だからやさしくしてやる」
ムムム。
なんと、アダルティな・・・(笑
なんでも「死んだじっちゃんに女はやさしくしないと駄目」と言われていたからとか。
考えたらすごい話です。
轢かれて、銃で撃たれた相手だというのに、
「女だ」と言うだけで、すべてを許します。
まさに「漢」です。間違いないです(笑
で、ここがさらにすごいのですが
5.「強いから役に立ちそう」と孫悟空に旅についてくることを依頼
ものすごいご都合主義です(笑
殺そうとした相手だったのにあっという間に仲間になります。
当時はここらへんを、あまり気にせずにみていました。
しかし、「ブルマ」には鳥山明氏の「女性像」がすべて詰まっていると言えると思います。
ブルマは今後も
「怖がられる」
と言う立場を保ちます。
とにかく、
ギャーギャーうるさくて、ジコチュウで
でも体力的にはチョー弱い。
控えめでおしとやかで・・なんていう姿は微塵もありません。
しかし、ブルマは全般にわたって「大事に」されます。
「それでも男は女が好き」
と言うメッセージがこめられているように思えます。
男たちがブルマを狙っている、と言うわけではないのです。
まさに「女代表・ブルマ」なのです。
女とはここまで扱いずらいものなのよ。
それでも女とは大事にされるべきもの。
そういった試練の賜物(??)だったといえると思えるのですがいかがでしょうか。
そうそう、この「ブルマ」という名前ですが、
ブルマが自己紹介したときに悟空に大笑いされる、と言うエピソードがあります。
「だから言いたくなかった」
と言うが、かまわず笑い、笑い飽きるとすっかり忘れる。
まさに「竹を割った」性格。
これぞ「男」と言うこと?と勝手に思ったところで、今日はこのくらいにしましょうか。
Dr.スランプアラレちゃんで相当有名になっていた鳥山明氏の新作ですから、
かなり注目されていました。
主人公の名前もすでに広報されていました。
な〜んだ「西遊記」のパロディか・・・とほとんど思っていました。
本当によく期待を裏切ってくれたなと思います。
終盤でこそドラゴンボールは
「地球を救え!!」
みたいな戦闘アニメになってしまっていましたが、はじめはぜんぜん違いました。
鳥山明のオハコともいえるシュールな始まり方です。
西遊記ですから、三蔵法師が出てくるのかと思っていたら結局出てきませんでした(笑
三蔵法師の換わりに出てきたのが
【ブルマ】
です!
ブルマって、、、って皆さん思いましたよね?
鳥山さんはこのように独特な名前を付けるんですよね。
そう、ちょっと変だな、って言う名前なんですが、あじがあるんです。
で、孫悟空とブルマが出会うんですが、出会いなんていうもんじゃないです(笑
1.ブルマは「孫悟空を車で轢いて」しまう
ええ〜〜〜。
現実世界だったら大変です。
ええ、まずは警察、救急車、そして保険屋に連絡しなくては(汗
しかし孫悟空は傷ひとつ負いません。そこらへんはアラレちゃんで培われたシュールさですね。
2.孫悟空は頭に来て「車を持ち上げて投げ」てしまう。
ががーーん。
器物破損です。
今日び、10円で傷をつけられただけで賠償問題になりかねません。
駐車場のタイヤがパンクさせられる愉快犯のニュースもあったりします。
3.驚いたブルマは「拳銃で撃ち殺そうとする」
よく考えたら、恐ろしいですよねw。
そして、玉は命中しています。
この時点で
「ブルマは殺人犯」
になってしまっています。
孫悟空は死なないですけど、一般人だったら間違いなく死亡です。
車で引いた上に銃殺・・・
とてつもなく凄惨な事件です(泣
しかし、このあとものすごい展開を見せます。
4.「お前女だからやさしくしてやる」
ムムム。
なんと、アダルティな・・・(笑
なんでも「死んだじっちゃんに女はやさしくしないと駄目」と言われていたからとか。
考えたらすごい話です。
轢かれて、銃で撃たれた相手だというのに、
「女だ」と言うだけで、すべてを許します。
まさに「漢」です。間違いないです(笑
で、ここがさらにすごいのですが
5.「強いから役に立ちそう」と孫悟空に旅についてくることを依頼
ものすごいご都合主義です(笑
殺そうとした相手だったのにあっという間に仲間になります。
当時はここらへんを、あまり気にせずにみていました。
しかし、「ブルマ」には鳥山明氏の「女性像」がすべて詰まっていると言えると思います。
ブルマは今後も
「怖がられる」
と言う立場を保ちます。
とにかく、
ギャーギャーうるさくて、ジコチュウで
でも体力的にはチョー弱い。
控えめでおしとやかで・・なんていう姿は微塵もありません。
しかし、ブルマは全般にわたって「大事に」されます。
「それでも男は女が好き」
と言うメッセージがこめられているように思えます。
男たちがブルマを狙っている、と言うわけではないのです。
まさに「女代表・ブルマ」なのです。
女とはここまで扱いずらいものなのよ。
それでも女とは大事にされるべきもの。
そういった試練の賜物(??)だったといえると思えるのですがいかがでしょうか。
そうそう、この「ブルマ」という名前ですが、
ブルマが自己紹介したときに悟空に大笑いされる、と言うエピソードがあります。
「だから言いたくなかった」
と言うが、かまわず笑い、笑い飽きるとすっかり忘れる。
まさに「竹を割った」性格。
これぞ「男」と言うこと?と勝手に思ったところで、今日はこのくらいにしましょうか。
