ごくう〜!

2006年04月23日

おめえなんか、おらがぶっ殺してやる

クリリンが殺されたとき、
悟空が相手に放った言葉。

怒りに身を任せて戦いを挑む悟空。

実際に体力を使い果たした直後のため、動きはぎこちない。

追いかける最中にも、すっかりキントウンの事を忘れて走って追いかけています。

途中で思い出してキントウンで追跡するとすぐに追いつく。

「クリリンの命とドラゴンボールを返せーーーー」


おそらく最も悟空が怒ったシーンだと記憶します。

しかし、怒りだけでは勝つことが出来ず、こてんぱんに返り討ちにあってしまいます。

連戦連勝を重ねてきた悟空ではあるが、
いたたまれないほど攻撃は当たらず、キントウンまで焼かれてしまう。

一番力を発揮したいときにそれが出来ない歯がゆさ。

総じて危機というのは全力を出せない場面で訪れる。

そのときにも危機に立ち向かってゆけるか?

なんとなく自分には出来ないと思ってしまう・・・。
それは単に年をとったということなのか?

だが、無謀と知っていても突き進む悟空の姿にはぐっとくるものがある。

本当は無謀だとわかっていることにもきちんと対峙したいのが本音なのだ。

でもなかなかできない。
一見無謀な悟空のこの行動は
精神的な強さを手に入れたい、そういった思いを抱かせてくれるのだ。

 

posted by ヤサイ人 at 01:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | ごくう〜!
2006年03月18日

【チチと孫悟空】〜理想の夫婦像か〜

チチは牛魔王の娘で、
ゆくゆくは悟空の嫁となる。

チチのほうから
「嫁にもらってケロ」
といったからである。

悟空はよくわからずに「もらえるものはもらう」ということによって
婚約成立(笑

きっかけは例の悟空方式の「男女判別方法」である。
しかも足で・・・。

「こんなところを蹴られたからには、結婚せねば」

とものすごい発想で結婚を決めてしまうチチは
あっさりと受け入れられてしまう。

結婚は勢いだというが、まさに勢い(笑

だが
早婚というのは「視野が狭い」ということも一役買っているかもしれない、
という感想も持てる。

今の時代はいろんな情報が錯綜していて、
求めなくても自然に耳に入ってくる。

そして晩婚・非婚につながっていると思う。

だから少子化に政治でいくらお金をつぎ込んだところで、
そこにお金が流れるメリット以外感じない。

チチには少子化対策のヒントが隠されているのではないか?

実際には、再会した悟空はチチのことに気がつかない。

気がついたあと

「まあ、約束しちまったからなあ。結婚すっか。」

とこれまたあっさり。

このあっさり感が重要だ。

資金をつぎ込んだところで、このあっさり感を作り出せるか。無理だ。


ただしこのチチも子供ができると、世の母親たちと同じように子供一筋になってしまう。
悟空と結婚して「外の世界」に出たことによって感化されたのか。

文明が進化すれば必ず少子化の方向に向かうのは定説のようなものなのだろう。
posted by ヤサイ人 at 17:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | ごくう〜!
2006年03月13日

【ブルマと孫悟空】〜鳥山明流性教育か?〜

少年漫画「ドラゴンボール」は、結構きわどかった。

最近では男女間の不公平のことについては結構問題になったり、
雇用機会均等法なんかがありながらも、結局は守るのは無理なんじゃないの?
でも、やはり不公平は良くない、とか
結構答えが無いヒジョーに難しい問題になっていると思う。
これらの件の話をするとき
なんとなく違和感があるのは、そもそも男と女は違うってことが
あまり議論にあがってこないことだ。
それをいっちゃーおしまいだ、と言うことなのだろうが、
ドラゴンボール、ではその点結構体当たりだと思う。

冒険をはじめた2人はもちろん寝食をともにする。

なんか危ない感じはするが、その点は何も知らない悟空(子供みたいだし)であるから
大丈夫だろうってたかをくくったわけだが、そうは問屋が卸さない展開がかなり可笑しい。

食に関しては、ブルマが用意するパンが気に入らなくて、
悟空は狼を殺して丸焼きにする。

都会っ子にしてはかなりショッキングなわけだ。

この辺の件はなんとなく野生の王国かなんかを見てる気分になった。

生きていくのは厳しいことだけれど、文明が進化すると本質的な厳しさを感じる必要がなくなってくる。
特に食に関しては沢山の命を奪っている事を忘れがちだし、
私なんかも鶏肉は好きだけれど、ぶしゅーーーって、鳥の首を目の前で切られたら引く・・・。

このへんは、まあドラゴンボールでなくても、最近でも普通に見られる「どうぶつ奇想天外」なんかでも、そういったことは感じることが出来ます。

問題は「寝る」ほうだった。

風呂に入れば覗くし、(と言うか堂々と入ってくる上に、「洗ってやる」と言う(笑)
寝てる間にパンツは脱がすし(汗、
かなり破天荒な展開であるとおもう。


その後孫悟空は

「女にはチンがない」
事を知り
男か女かを調べる手段として、「パンパン」することによって確かめるようになる。

なんて破廉恥な(笑


考えてみればすごい。


「女とは」

1.風呂に入り裸を見られることを嫌がる
2.尻が2つある(バストのことだ)
3.いっしょに寝ることも嫌がり
4.パンチを脱がすとチンが無い



まさに「体当たり」(笑

も少し話を進めると、ブルマはこのあとしばらくパンツを脱がされていることを知らないまま行動する。

そして新しく出会ったNEWキャラクターの「亀仙人」にアソコをみられる羽目になる。

正確に言えば見せてしまうのだが、今思い返してもものすごいシーンだと思う。


性教育って話題になったことがあったけど、今はどうなっているのかしら?

ペニスをヴァギナに・・・なんて変なことを教えるより、この程度の方がいいと思う。

実に自然だし、体当たりだし(笑



鳥山明氏は今は漫画はやめて「絵本」を書いているそうです。

鳥山氏に性教育の絵本を書いてもらったら良いかもしれないとちょっと思いました。
(自由にやってもらわないと駄目になりそうですけど)
posted by ヤサイ人 at 01:16 | Comment(0) | TrackBack(1) | ごくう〜!